投稿日時 2013-04-28 17:25:39 投稿者 青木 航 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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毛抜形太刀〈無銘) 上古時代の直刀から、後の日本刀の太刀姿に移行する過渡期の形態。この名称は茎の透かし模様が毛抜の形に似ているところから付けられたもの。また刀身と柄が共作り(一体)になっており、柄木を用いず茎をそのまま柄とするのが本来の構造。後代の毛抜太刀には柄の部分の鮫柄上に毛抜形の金具を用いて目貫とし、その形態のみを伝えたものが多い。 |
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